第5回こまいぬ教室 獣医さんのお話会 レポート
「愛犬を守るために飼い主ができること」
丸田先生のお話の中に、なるほど、そうか~という発見が多くありました。
もしも、大地震がおこったら。もしも。交通事故にあったら、もしも非難することになったら・・・・ふだん、思うことはあっても、なかなかその時どう行動すればいいのかまでは、考えられません。
今日のこまいぬ教室では、避難する際の持ち物を優先順位の高いものから考えていきました。
リードや、首輪の予備を入れておくこと。
行先をさがす際にてがかりになる愛犬の写真。それに自分の犬であることを証明するための、愛犬と飼い主といっしょの写真があるといいということなど、
なるほどという発見がたくさんありました。
ハウストレーニングなど、いざという時のためを考えてしつけしておくことも、ふだんの生活の安全にもつながるのですね。
日頃、健康チェックをしておくと、愛犬の変化にもすぐ気づくことができます。
休憩タイムをはさんだ後は、応急処置の講習。
包帯をつかって、マズルコントロールの実習や、心臓マッサージ、人工呼吸の方法、
血圧のチェック、止血の方法・・・愛犬の体にさわりながら、実習できて、とてもためになりました!
最後は、自分が、避難袋に入れるものリスト、うちの子さがしてますリストを作成。
愛犬のこと、わかっているようで、人に伝えるととなるとむずかしいことを実感。
その場になってパニックにまらないためにも、本当に備えが必要ですね。